Treo

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操作マニュアル

プレビュー、検索、任意のSyncthing接続を備えた、ファイル単位で使うMarkdown・テキストエディタです。

更新日:2026年10月25日

始める前に

iPhoneではタブ、iPadではサイドバーからLibrary、Sync、Settingsを選びます。ファイルへのアクセスはシステムの選択画面で許可します。保存先サービスのアカウントや通信が必要な場合があります。任意のSyncthing接続では設定した相手とデータを共有し、ローカルネットワークの許可が必要になる場合があります。カメラの許可を求めるのは、コンピューターのDevice IDをScan QR codeで入力するときだけです。IDを入力・貼り付けする場合はカメラ不要です。

このアプリの操作項目は現在英語で表示されます。以下の説明では、画面に表示される英語の名称を使用しています。

最初の文書を書く

  1. Libraryを開き、+をタップします。
  2. New Markdown fileを選びます。
  3. 文章を入力します。
  4. Saveをタップします。
  5. 文書の上にあるReadを選び、プレビューを確認します。

操作後の状態. TreoのDocumentsフォルダーにUntitled.mdを作成します。同じ名前がある場合は番号が付きます。Saveはファイルへの保存です。コンピューターへの送信状況は別に表示されます。

Markdownの文書を読みやすいページとしてプレビューします。
Markdownの文書を読みやすいページとしてプレビューします。 スクリーンショットを原寸で開く ↗

ファイルを開き、編集して読む

  1. Libraryで+をタップし、Browse Filesを選びます。
  2. ファイル選択画面でMarkdownまたはテキスト文書を選びます。
  3. 文書の上にあるEditを選びます。
  4. 文章を変更します。More optionsにはUndoとRedoがあります。
  5. Saveをタップします。
  6. Readを選び、編集を終えて保存した文書を表示します。

操作後の状態. 保存した文章が表示に反映されます。Readへの切り替え時にも未保存の変更を保存します。保存に失敗した場合はRetry saveまたはStay in documentを選びます。編集画面は開いたままです。

同じ文書をMarkdownの書式で編集します。
同じ文書をMarkdownの書式で編集します。 スクリーンショットを原寸で開く ↗

文字を探し、共有・改名する

  1. 文書を開きます。
  2. 三点メニューのMore optionsを開き、Findを選びます。
  3. Findに探したい文字を入力します。
  4. 共有する場合はMore optionsを開き、Share Fileを選びます。
  5. 文章をコピーする場合はCopy textを選びます。
  6. 改名する場合はRenameを選び、File nameに名前を入力してRenameをタップします。

操作後の状態. Findで文書内を検索できます。Share Fileはシステムの共有画面を開きます。More optionsにはDuplicateとDeleteもあります。Deleteには確認があり、同期ファイルでは設定によってコンピューター側の削除も予約されます。

読みやすさを調整し、診断ログを取り出す

  1. Settingsを開きます。
  2. ThemeでSystem、Light、Darkから選びます。
  3. Reading textとEditor textを調整します。
  4. Open documents inでReadまたはEditを選びます。
  5. Data & support内のDiagnostics, recent files & aboutを開きます。
  6. Export diagnostic logsを選び、Prepare logsをタップします。

操作後の状態. 外観の変更はすぐに反映されます。ログにはファイルパス、端末ID、コンピューターのアドレスが含まれる場合があるため、共有前に確認してください。Clear recent filesは一覧だけを消去し、元の文書は削除しません。

Syncthingのコンピューターに接続する

  1. 管理できるSyncthingコンピューターと、共有するFolder IDを用意します。
  2. Syncを開き、Set up Syncthingを選びます。
  3. Computer nameを入力します。
  4. コンピューターのDevice IDを貼り付けます。Scan QR codeを選び、コンピューターのSyncthing → Actions → Show IDのQRコードを読み取ることもできます。確認が表示されたらカメラを許可します。
  5. Advanced connection optionsを開き、Hostname or IP addressを入力するか、探索方法を有効にします。通常のSync portは22000です。
  6. Continueをタップします。
  7. Treoに表示されたこのiPhoneのDevice IDを使い、コンピューター側でRemote Deviceとして追加します。
  8. TreoでI approved this iPhone on my computerをオンにし、Continueをタップします。
  9. Folder IDを正確に入力します。追加する場合はAdd another Folder IDを使います。
  10. コンピューター側で、共有する各フォルダーの共有相手にこのiPhoneを追加します。
  11. Save & connectをタップします。

操作後の状態. 設定を保存し、接続を開始します。QRコードの読み取りはコンピューターの識別情報の入力だけです。端末の承認やフォルダー共有は別に必要です。Folder IDはDevice ID、フォルダー名、パスとは異なります。読み取れない場合はEnter or paste the ID insteadを選びます。

共有フォルダーをオフラインでも使う

  1. Syncを有効にした状態で、Shared folders内のフォルダーを開きます。
  2. Manage offline availability · Entire shared folderを選びます。
  3. Keep folder on iPhoneをオンにします。
  4. ダウンロード中はコンピューターに接続できる状態を保ちます。
  5. Available offlineとView transfersで状況を確認します。

操作後の状態. サブフォルダーを含め、共有フォルダー全体の通常ファイルをダウンロードします。取得済みのファイルはオフラインでも開けます。設定をオフにしても既存ファイルや未送信の編集は残ります。予約済みのダウンロードはTransfer activityで個別に取り消せます。

編集が競合したときに残す版を選ぶ

  1. Syncでfile needs reviewの案内を開きます。
  2. Review versionsでファイルを選びます。
  3. This iPhoneとコンピューターのプレビューを比較します。利用できる場合はLoad computer previewを選びます。
  4. 別々のコピーを残す場合はKeep both filesを選びます。Use iPhoneまたはUse computerを選ぶ場合は確認内容を読みます。
  5. 判断を保留する場合はLaterを選びます。
  6. Transfer activityで送信状況を確認します。

操作後の状態. プレビューは読み取り専用です。版の置き換えには確認があります。削除を含む競合では操作名が変わります。端末内で置き換え・削除する前には復旧用コピーを残します。選択の保存だけではコンピューターへの反映は確認できません。

同期の動作を設定する

  1. Syncthingを有効にした状態で、Settings → Sync behaviorを開きます。
  2. Automatic background syncのオン・オフを選びます。
  3. Merge non-overlapping text editsとPropagate file renames and deletionsを確認します。
  4. View transfer activityを開き、保留中または確認済みの版を確認します。

操作後の状態. バックグラウンドで実行できる時機はiOSが決めます。常時接続や時刻指定の実行は保証されません。すぐに続ける場合はTreoを開きます。自動マージには確認済みの共通履歴が必要です。編集範囲が重なる場合はReview versionsで確認します。

困ったときは

最近のファイルを開けないとき

Libraryで+をタップし、Browse Filesからファイルを探し直してアクセスを許可します。保存先のサービスが利用できるかも確認してください。

変更を保存できないとき

エディタを閉じず、表示されたエラーを確認してください。ファイルの場所と保存先サービスの接続を確認してから再試行します。

コピーを残す・共有するには

More optionsからShare FileまたはDuplicateを使います。最近使ったファイルの一覧はSettings → Data & support → Diagnostics, recent files & aboutから消去できます。元の文書は削除されません。

ローカル接続が許可されないとき

iOSの設定でTreoのローカルネットワーク許可を確認します。SyncのConnection & folder helpからTry connection againを選び、コンピューターに接続できることと同じFolder IDを共有していることを確認します。

カメラの許可を拒否した場合は?

コンピューターのDevice IDを入力・貼り付けしてください。後で読み取る場合は、iOSの設定でTreoのカメラ許可を確認します。QRコードを読み取っても、コンピューター側での端末承認とフォルダー共有は別に必要です。

オフラインのファイルや未送信の変更がある場合は?

Transfer activityで状態と再試行・取り消しの操作を確認します。端末への保存とコンピューター側の確認は別です。確認が必要なファイルは、両方の版を比較してから残す内容を選んでください。処理を続けるにはTreoを開き、コンピューターに接続できる状態にします。バックグラウンド処理はiOSによって中断される場合があります。

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アプリのバージョン、端末名、iOSのバージョン、行った操作、表示されたエラーをお知らせください。画面やログを共有する前に、個人情報が含まれていないか確認してください。

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